チバイチ24Hへの挑戦 スタート~中盤

2021年11月6日

2021年10月15日(金)朝02:55
むくり。03:00にセットしておいたアラームが鳴る前に自然に起きることが出来た。昨日は午後3時ちょっと過ぎにはベッドに横になったので12時間弱は横になれた計算だ。とはいっても午後6~9時の間は完全に目が覚めてしまったので実質9時間程度の睡眠だが、ひたすら目をつぶって横になっていたので身体はそれなりに回復しただろう。ベッドから起き上がってビニール袋にまとめてあるサイジャと装備を手に取ってリビングに向かう。最寄駅から乗る予定の始発は4:27、家から自転車で15分程度なので輪行をセットする時間を考えても3:45に家を出れば十分に間に合う。体重を測った後、朝ごはんの準備をしながら用意しておいた装備にそそくさと着替える。ごはんが出来たら写真を撮ってツイート。よし気合は十分だ。

昨日は寝る前にすべてを準備していたので滞りなく用意が出来、予定通りの3:45前には家を出て新子安駅には4:00に着く。最近は輪行のセットも手慣れたもので7分くらいでできた。そこからツイッターをチェックしながら駅のシャッターが開くのを待つ。始発に乗るのに駅のシャッターが開くのを待ったことなんてこれが初めてかもしれない。見慣れないシャッターが閉まった駅に非日常を感じる。4:15頃、シャッターが開く。非日常感が消え、いつもの見慣れた駅だ。いよいよ始まるのだチバイチ24Hが。

始発なので電車はガラガラと思いきや座席の6割くらいが埋まっているのには驚く。なるべく邪魔にならない場所に腰を下ろす。一昨日に正式にチバイチ24Hの挑戦を宣言してから仕事に機材の準備にと結構スケジュールに余裕がなかったから、ようやく一息付けた気がする。

少しでも目を瞑って体を休めておきたかったけど、この微妙な混雑では仕方ない。東京駅に着くまでツイッターをチェックしながら時間を潰す。おおっといけない、ツイッターに夢中になり過ぎて危うく東京で降りそびれるところだった。予定通り5:01 東京駅着。京浜東北線から総武線快速への乗り換えは少し距離がある、デカい袋に入ったロードバイクを抱えながらレーシングミクサイジャに身を包み、人が殆ど歩いていないだだっ広い東京駅のコンコースをSPD-SLシューズでカツカツ音を出しながら歩いているのはなんだか滑稽な気がする。無事に総武線快速の4番線ホームに着いて電車に乗り込む。よかった、この電車は全然混んでいない。この電車に乗れさえすれば後は予定通り市川に5:38に到着だ。

市川に着いたら事前に調べていた通りに北口に向かい松屋を探す。この時間にやっている市川駅周辺の飲食店は松屋か吉野家だけだ。あまり脂は入れたくなかったので牛丼以外の選択肢のある松屋で食べると決めていた。まだ輪行は解除せずに狭い店内の片隅に自転車を置かせてもらい、マッサマンカレーの大盛を券売機で買って注文する。うん、やっぱりローディーにはチキンだよね。ざく切りのポテトもバターの効いたカレーによく合う。

普通に美味しくて速攻で食べ終える。うん、でもお腹がいっぱいというか、体がふわふわするというか一昨日の夜から食べ続けていたので流石に身体がもうカロリーは要らないよ、といっている気がする。輪行を解除しなかったのは、ここで最後のトイレ休憩に行こうと思っていたからだ。トイレに行こうと思ったら他のおっさんに先を越された。むむむ。10分ほど待つが出てこない。ここがチャレンジ開始前の最後のトレイチャンスなので空くまで待つ。無事にトイレに行き、ごちそうさまを告げて、ようやく外に出て輪行解除。次はセブンイレブンに行って補給の調達だ。松屋からセブンイレブンまでは自転車で2分くらい。さっと到着して、せめてもの防犯対策でフロントとリアライトは点けっぱなし。なるべく短時間で済ませたいと焦っていると地域密着店だからか朝から缶ビールをご購入されて店員と話し込むおばさまが。。。なかなか、話が終わらなくてレジを打ってもらえない。ようやくレジの人が気を使ってくれて商品を買えた。買い込んだサンドイッチをサイジャの背中のポケットにギュウギュウと詰め込み、ペットボトルの飲み物は蓋を取って、100均のキャップをセット。よし、ようやく準備が完了した。前回の380kmライドの時はタンパク質を取らな過ぎて失敗したからな、今回は美味しいものを食べるよ。

市川橋のスタート地点は更に数分走ったところにある、気が流行って踏まないようにダラダラと漕ぐ。スタート地点には迎撃してくれる人は誰もいないが、直ぐにフォロワーのHさんとBistraiさんが迎撃してくる予定だ。そう思うと心が弾む。いよいよ始まるんだ私のチバイチ24Hが。↓明るい時のスタート地点はこんな場所。

流行る気持ちを抑えて、サイコンにルートをセット、グーグルマップの現在地共有をオンにしてツイートする。

ふぅ。一息だけ息を吐いて、サイコンのスタートボタンを押す。6:49、私のチバイチ24Hが始まった。

しっかりとしたペダリングで漕ぎ出す。パワーメーターは160Wが出ている。うん、大丈夫。身体の状態は悪くない。いける。自分にそう言い聞かせる。Windyのアプリで風のスケジュールは頭に入れていたので、市川から関宿までの江戸サイ区間は向かい風になることは分かってはいた。だけど実際に180Wくらい踏んでも30km/hちょっとしか行かないのは一瞬焦った。でも直ぐに先輩ロングライダーの言葉を思い出す。「24時間の間には良い時も悪い時もある、とにかく気持ちを一定に」

とりあえずは巡航速度は気にせずに150Wで下ハンを持って淡々と漕ぐことにした。向かい風の所為で速度は27~28 km/hしかでないけど、初めて走った江戸サイは本当に走りやすい。道幅は広いし平日だからかお散歩の歩行者も殆どいない、そしてまったく止まることが無い。快適だ。そうこうしているうちに土手の上を走るべきところを間違えて下を走ってしまいコースミス。上で手を振っている人がいる。「そっちじゃあない」と。フォロワーのHさんだ。慌ててUターンして土手の上のコースに復帰。早速、こうして誰かに迎撃して貰えるなんて本当に嬉しい。Hさんは以前、私が東京湾イチに挑戦した時にも迎撃してくれた。事前に告知していた通り、私の単独走の邪魔にならない様に非常に距離を取って見守ってくれた。本当にありがたい。

Photo by Hさん (Twitter @H39609766)

おー、これが有名な江戸サイの玉ねぎかー、と感心する間もなく通り過ぎ、ひたすら下ハンを持って漕ぎ続ける。

しっかり、食べ貯めたから補給もまったく必要なくグイグイ進んでいく。あれ?おかしい、そろそろBistaraiさんが迎撃してくれる筈では。。。?

目立つ様にマイヨジョーヌのイエロージャージを着ているとの事だったので、ずっとキョロキョロと探していたのだが、残念ながら上手く合流できなかった様だ。本当に申し訳ないと思いながらも、でももう前に進むしかない。とりあえずぱっとツイートをうって謝る。

向かい風でスピードは出ないものの、まったく信号が無いのでグロスは25~km/hくらいあり、ものの2時間くらいで関宿まで到着する。Hさんとは関宿の手間ではぐれてしまった。風のスケジュールは関宿から銚子の手前までは弱い追い風の予定だ。関宿で少し道を間違えるものの、追い風ブーストで巡航速度は33~35km/hまで上がり、利根川CR区間もまったく信号がないのでグロス速度が稼ぎ放題だ!ようやくテンションが上がってきた。心配していた「河川敷の精神修行」も問題なく、今のところ退屈感なく漕げている。ちなみに今日のライドのお供は「アニメ物語シリーズの副音声」だ。これが非常に面白い。しょうもないギャグにクスリと笑いながら淡々と下ハンを持って漕いでいく。腰が痛くなったら1~2分程度ダンシング。ひたすらこれの繰り返しだ。そうこうしているうちに1/4が終了

ここまで背中の補給食には手をつけず、自販機休憩も無しで走りっぱなしで来ることができた。グロスは27km/hくらいか。チバイチ24Hの最低目標グロスが22km/hなので大分ペースが早い。かといって踏みすぎている訳ではないので、このペースをキープしていくことにする。利根川CRは本当に止まらない。快適だ。ただ、快適なのはいいのだが、まったく自販機が無い。そろそろ飲み物が尽きる。トイレはたまに設置されているのだが自販機がないのだ。完全に自販機難民だ。かといってCRを外れて並走する道に自販機やコンビニを探しに行けばタイムロスをしてしまう。どうしたものかと悩んでいると、天の恵みが。道の駅だ!直ぐに道を逸れて施設に入り自販機を探す。あった!素晴らしい。どうやらここは「川の駅水の郷さわら」というらしい。箱もの行政よありがとうと、声を大にして言いたい。あまりに救われたので、記念に写真を撮ってサクッとツイート。これでしばらくは飲み物の心配をしなくて済む。ありがとう川の駅!ともう一度心の中で呟いて早々にCRに復帰する。

この川の駅を過ぎてから直ぐに大利根川サイクリングロードというCR区間に入る。ここからようやく25km毎に背中に入れていたサンドイッチを食べ始める。サンドイッチは5本ある。この作戦で250~260km地点まではコンビニ補給なしでいける計算だ。並走する道は信号があるが、CRには信号がない。利根川の景色も良い。本当に快適だ、と走っていると、両側に雑草が生い茂った区間が。。。これが噂の利根川CRの雑草の壁かと、独り言ちる。とりあえず長袖にレッグカバーを付けているので、よけきれない草は体当たりでいく。とにかくグロスを落とさない。Kabuto R-1CVも草を弾くのには適している。下ハンを持つ身体を更に小さくして草に突っ込んでいく。ご丁寧に真ん中にはアスファルトが割れて雑草が生えているので瞬時に右か左かどちら側の草がマシかを判断して突っ込んでいかなければならない。これはこれでゲームの様なので楽しんでいこうと思うしかない。その後は除草が終わった快適な区間もあり、どんどん進んでいく。そしてまた雑草区間が近づいてくる、今度は菜の花が両側に咲いている様だ。かなり大きい。綺麗だなと、見とれていると、ゴンっとヘルメットに衝撃が走った。一瞬目に映ったのはデカい蜂だった。。。おいおいおいおいおいおいおいおいおい。ミツバチなんて可愛いやつじゃなかった、クマンバチみたいな質量を持った重たい蜂だ。あんなのに顔がぶつかって刺されたら、その時点でDNFだ。冗談じゃない。さっきまで綺麗だった菜の花が死の花に見える。とにかく身を小さく顔を伏せて、前方投影を面積を小さく。蜂が身体に当たらない様に祈りながらペダルを踏むしかなかった。

ようやく魔の利根川CR区間を抜けて、一般道に出た。ここから銚子まではまた向かい風だ。やることは変わらない。ひたすら下ハンを持ってペダルを回す。腰が痛くなったらダンシング。ここまでまったく信号がなかったから信号で止まるのがなんだか新鮮だ。実は私の母は銚子出身で小学生の頃は毎年夏休みには銚子に遊びに来ていた。銚子は私の第二の故郷なのだ。銚子に近づくにつれて懐かしい潮風の匂いを感じる。なんともいえない気持ちになった。道もだんだんと見知った道になってくる。犬吠埼までもう少しだ。そう思うとペダリングに力が入る。軽い登りを終えたら左側には黒潮の絶景が見える海沿いの道だ。天気もいい。やっぱり海はテンションが上がる。もう見えるところに犬吠埼の白い灯台がある。

「犬吠埼へはこちらから」という看板が目につき、なかなかキツイ坂がある駐車場を登ってみたら、なんとがっかり、店の中を通って犬吠埼へアクセスするタイプの土産物屋だ。一瞬そこに自転車を置いて歩くか考えるが、自転車を置いておいて盗まれてDNFなどシャレにならない。何より折角ここまで来たので犬吠埼と愛車と自分が写った記念写真を撮りたい。踵を返し、今登った急な坂の駐車場を下る。少し行った先に直ぐに正しい犬吠埼への道が見える。

13:54、本州最東端である銚子の犬吠埼に到着。ちょうど歩いていた地元の親子の方に「すみません」と声をかけ写真を撮ってもらう。「今日はどこから来たんですか?」と聞かれたので、少し照れながら「市川から来ました」と告げる。案の定びっくりされる。「この後は何処まで?」と聞かれて、正直に答えるか迷ったが嘘をつく理由もないので正直に「この後は九十九里と南房総をまわってまた市川まで戻ります」と告げる。案の定、更にびっくりする親子。だけど、お父さんの方はロードバイクについて少し知っていたのか娘さんに「あの自転車は原付くらいの速さがでるから出来ちゃうんだよ」と説明する。二人から「頑張ってください」と気持ちよく送り出して貰えた。犬吠埼にはゴミ箱付きの自販機もあったので残った飲み物を飲み干してペットボトルを2本補充。次の目標地点は九十九里だ!

犬吠埼の南側、屏風ヶ浦、地球の丸く見える丘あたりから今回走り出してから初めてのようやく坂らしい坂がある。ずっと平坦だったから流石に坂が恋しくなる。楽しくダンシングしながらグイグイ登っていく。とはいってもたかだか獲得標高50~60m程だ。実はこの道も車でなら何回も通ったことがある。まさか自転車でこの坂を登る日がくるとはな、とまた独り言ちてみた。

気持ちよくダウンヒルを終えれば、九十九里に続く外洋海岸線の長い平坦(九十九里ビーチライン)だ。ここで風の向きが変わり、また追い風だ。ぐんぐんと進んでいく。信号も殆どない。ふと、左側に「九十九里浜サイクリングロードこちら」という看板が見える。サイコンに事前に入れていたルートにはないが、せっかくここまで来たのだから海を見ながら走りたいと思い、進路変更。九十九里浜CRに入っていく。途端に後悔する。海は綺麗だが海沿いは風が複雑で追い風になったり向かい風になったり騒がしい。そして一番の問題は路面だ、5m毎ぐらいに大きなアスファルト割れの凸があり、スピードが殺される。間違いない、とりあえず作ったけど維持が出来ない地方の箱もの行政の典型である。直ぐに次の出口で退散して九十九里ビーチラインに復帰する。こちらは車も走る一般道だが100倍快適だ。なるほど、どうりで篠さんのルートには入っていなかったわけだ。流石、篠さん良く調べて走ってらっしゃる。自分の中で妙に納得する。また、弱い追い風が吹きスピードを取り戻してぐんぐん進んでいく。

道路脇に止まっていた車から手を振る人が!「てり~さん、頑張ってください!」柚純さんだ!前日の連絡では仕事の都合がつけばと言ってくださっていたが、そもそも私のペースが予定よりかなり早い。お仕事中に迎撃・応援に来てくれるなんて本当に嬉しい。本当ならここで止まって少しお話したいけど後半どれだけ余裕がなくなるか分からない中で、今は進むしかない。せめて大声で「ありがとうございます!」と精一杯手を振り返して、またペダルを踏み続ける。ロングライドTT中の応援は力になるとは聞いていたけど、本当に不思議だ。人に応援してもらうと力が湧いてくる。絶対にチバイチ24Hを達成しようと思う。

そうして、250km地点、九十九里IC付近まで走り終える。249.8kmを9:35なのでグロス速度は26.07km/h。チバイチ達成速度のグロス22km/hなら11:21なので、ここまでで2時間弱の貯金を作ることが出来た。上出来だ。前半にどれだけの貯金ができるかで、後半の精神的余裕が変わる。悪くない。チバイチ24Hが現実的になってきたことに興奮する。背中の食料も尽きた。あともう少しだけ走ってからコンビニに入って補給食を補充しよう。奇しくも、ここは九十九里、そして今は金曜日の夕方。道路沿いに立ち並ぶ浜焼きのお店が酒を出し始める夜営業に切り替わる頃だ。既に気の早い連中が美味しそうな浜名焼の匂いと音を出しながら既に飲み始めている様だ。とんだ飯テロに気を奪われない様にさっさとその場を後にする。

直ぐ近くのコンビニで1回目の補給。目標通り、250kmをコンビニ補給なしでこれた。にんにんさんのレポートに感謝だ。出発前の補給では甘いものを買わなかったのでチョコチップパンとコーラを買う。おにぎり2つはその場で食べる用だ。手早くツイートを済ませ、おにぎりは胃袋の中に、パンは背中のポケットにギュウギュウと詰め込んで走り出す。

コンビニから少し進んだところで264kmを過ぎる。ついにチバイチも半分を終えたのだ。まだ足は残っている。疲労感も心地よいレベル。今やめて電車に乗ったら丁度良い疲労感で家に帰れるだろう。天気も良かったし、景色も良かった。楽しいライド日和として完璧だ。そんな馬鹿な事を思う。違う。ここからが本番だ。最初から半分過ぎてからが本番だと自分に言い聞かせていた。ここからが本当のロングライドTTの時間だ。元々チバイチを4セットのワークアウトに見立てて考えていた。130km x 4セットのワークアウト。そして130kmの内訳は25km x 5本のインターバルだ。4セットのワークアウトで一番キツイのは3セット目だ。1セット目は最初だから元気があって余裕、2セット目もまだ余力と集中力があってクリアできる。4セット目は最後だから頑張れる。3セット目が一番キツイのだ。そして、これから夜の時間に入る。そうだ、ここからが本番だ。もう一度自分にそう言い聞かせた。

チバイチ24への挑戦 中盤~ゴール へ続く

筆者情報(初投稿時)

名前: てり~ Twitter @TerryRinRoadbik
年齢: 1985年産まれ36歳
身長: 176cm / 体重: 60~62kg / 体脂肪率: 9~11%
自転車歴: 2021年1月1日~
年間走行距離: 16,000~ km (2021年10月19日時点) (9割がズイフトです)
FTP: 247W / CTL 120~125

ライドスタイル: ズイフト、ロングライド、ファストラン、通勤、ヒルクライム
所有車両: CARERRA TD-01 AIR DISC (外乗り用) / TADA No. 74 (ズイフト用) / GARNEAU GARIBALDI G2R (通勤&グラベル)
大学卒業後、無職を経験。オーストラリア人の彼女(現妻)と国際結婚するために仕事だけを生きがいに頑張っていたら気が付けば30代も後半に「自分には何も無い人生」に失望し、一念発起して-27kgのダイエットに成功、その後ロードバイクに出会いロングライドの楽しさに目覚め、無謀にも「キャノンボーラー」を目指す。「今が人生で一番楽しい」「残りの人生で一番若いのは今日」をモットーに頑張っています。0歳と6歳男児のパパでもあります。
ファストラン記録:チバイチ523km 22時間26分 (2021年10月15日)
          東京湾イチ252km 13時間17分 (2021年7月22日)